ZOOMER FI グリップヒーター装着


2012/11/02

 寒い冬に少しでも温かく乗るためにグリップヒーターを取り付けました。グリップヒーターは以前よりメインの大型バイクに取り付けていますが、一度味わってみると手放せなくなるほど快適なアクセサリーのひとつです。

取り付け

KOSO Heat Grip
120mm/φ22mm

 5段階の温度調節が可能で、バッテリー電圧が低下すると自動で電源が切れるようになっています。

 パッケージにはグリップ本体や温度調節スイッチ、ハーネス等が同梱されています。

--詳細な作業写真が無いので文章だけになります。

 まず、純正グリップの引き抜きを行います。
 バーエンドを外し、グリップとハンドルバーの間にパーツクリーナーを流し込み、接着剤を溶かしつつグリップを回転させていくとグリップが外れます。

 純正グリップが外れるとグリップヒーターの取り付けを行います。
 単純にグリップを押し込むだけでは滑らないため、シリコンオイルスプレーをグリップ内側に吹き付けて潤滑させながらグリップを半分まで押し込んでいきます。
 半分まで押し込むと、グリップ内側とハンドルバーに瞬間接着剤を塗り、力を込めて一気に押し込むことで簡単に装着できます。

 グリップの装着が終わると配線作業に移ります。電源はヒューズボックスから取り、左右グリップに繋がるハーネスと温度調整SWのハーネスをハンドル周りに通しておきます。

最後に温度調節スイッチをハンドルに取り付け、配線をきれいにまとめると作業終了です。