VW Golf7 LEDテール(取付編)


2015/12/01

まずはリアハッチのトルクスネジ4本を外す。

ネジを外すと、内張りリムーバーを用いて内張りを全て外していく。

すべての内張りを外すとこのようになる。
次に、ハッチ側テールレンズを止めているナット2個とコネクタを外し、テールランプを取り外す。(左右)
ボディ側のテールは内装を外すことなくアクセス可能となっている。

このプラスチックネジを外してコネクタを引き抜くと簡単に取り外しできる。

テールランプ4個を外し終えると、左右ウインカーに繋げる配線2本の引き回し作業を行う。

写真のようにジャバラ部分を取り外して、1本目を先に通し、通し終えた1本目に2本目をテープで固定して引っ張ると簡単に通すことができた。

引き回しが終わると、コンタクトピンをハッチ側テールレンズコネクタ中央部の空きピンに挿入し、コネクタをテールレンズに取り付ける。

挿入箇所は左右とも同じ。

結線が終わると、追加した配線を純正のハーネスと共にインシュロックで固定する。
同じく右側
先ほどジャバラ部分から通した配線をボディ側に引き込む作業を行う。

Cピラー後部をめくりながらボディ側のテールレンズまでハーネスを引き回す。

同じ作業を左右行う。
最後に、引き回したハーネスをコネクタ中央のウインカー信号線にハンダ付けし、絶縁する。

テールランプを純正パターンで光らせる場合は両端のピンに渡り線を追加する。

写真:右側

同じく左側。

ビニルテープではなく熱収縮チューブを使いたい所だが、車体ハーネスを切る決心がつかなかったので断念した。

このコネクタをボディ側テールランプに接続し、内装を元通りに戻して作業終了。

ビフォ/アフター

 写真だと違いはあまりわからないが、LED特有の点灯パターンと歯切れの良いシャープな点滅はなかなかのもの。