Wi-Fi中継機を導入


2014/04/05

 スマホやタブレットを多用するようになり、無線LANの使用頻度が増えてきた今日この頃。
別室での無線LANの接続が不安定でリンク切れや速度低下が起こっていたためWi-Fiの中継機を導入することにした。

Wi-Fi中継器(エクステンダーやリピーターとも呼ばれる)を自宅内の中央に設置することによって電波の届きにくい部屋にも届くようになるというもの。

今回選んだものはLogitec製の「LAN-RPT01BK」という機種で、価格は3〜4千円。

購入するポイントとなったのは以下の4点

@電源一体型でコンパクト
A外部アンテナ付き
BWPS対応で設定が容易
Cダイレクト設定用LANポート搭載

 パッケージを開封していざ設定。平凡な環境だと、コンセントに差して
WPSで親機との接続を確立させると即使用可能である。
もちろん、ブラウザから中継器本体にログインしてセキュリティ方式や
ネットワーク設定を細かく設定することも可能だ。

・接続状態
1.ノーマル) 無線LAN親機 ⇒ 各端末
2.中継器使用) 無線LAN親機 ⇒ 中継機 ⇒各端末

中継機設置後は自宅内のどの場所でも電波状態が良好で、リンク切れも解消された。


ただひとつ難点があり・・・このようにコンセントが2口占有されてしまうのだ。

そこで、100円ショップで入手可能な横型の電源タップを使用することによって
コンセントを塞ぐことなく取り付けることができるようになった。

なお、電波強度はこのように改善。
受信レベルが低いほうが親機側。