2015/11/13

　上位モデルに採用されているスタイリッシュなLEDテールを買ってみた。

　Golf7のLEDテールはGTI用のレッドとR用のスモークレッドの2種類が存在するが、どちらもTSIにポン付け可能となっている。TSIへの取り付けには専用の接続用ハーネスが必要となり、このハーネスが最低でも1セット必要で、LEDを純正パターンで点灯させたい場合はさらに1セット同ハーネスを用意しなければならない。

　このハーネスがクセ物で、長さ1m程度の銅線端部にコネクタのコンタクトピンを圧着したものが2本1セットで3,000円となっているのだが、同様のものを自前で作ってしまえば1セット数百円で作れてしまうようなボッタクリアイテムなのだ。
　使用されているコンタクトピンはJSTのVHタイプに似ていて一見代用できそうに見えるが、使用対象が保安部品であるため、走行中に起きる接触不良等のリスクを考えると少々高くても仕方なく既製品を買わざるを得ないのである。

写真など

	左側テールの全体写真。
	ハッチ側テールの裏面。 バックランプはバルブ式になっている。
	保護シートを剥離してみた。 兄弟車のA3は導光レンズで処理されているのに対して、Golfはツブツブ感のあるデザイン。
	これがボッタクリな接続用ケーブル。 熱収縮チューブがあるが、中身は抵抗ではなくハンダ付け部分の絶縁のため。
	コンタクトピンの拡大。

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